今回はニミリデザインのお店づくりでのキャラクターについて書きたいと思います。
キャラクターってどんな存在でしょう。
私自身好きになったキャラクターはたくさんありますが、
一番初めは、にこにこぷんのキャラクターだったと思います。
誰もが必ず何かお気に入りのキャラクターがいたはず、
それほど生活に近く身近な存在だと思います。
自治体や、銀行さん、企業さんでもキャラクターが多く使われていますが、
サービスや内容を伝えるとき、キャラクターを使うことで親しみやすく、とっつきやすくなります。
キャラクターをきっかけに露出を増やし、新たなブランド力でこれまでにない展開を考えるきっかけになったり、
お固い仕事を柔らかく身近に感じさせてくれる、そんな力もあるかもしれません。
商品でいえば、うがい薬。
CMソングのイメージもあわさって、
イソジン=カバくん=うがい薬というイメージが潜在的にあるため
商品名にイソジンが使われなくなっても、パッケージにかばくんがいるだけで
「ああ、あのうがい薬ね」となるわけです。
まさに、記憶に残りやすいということです。
お店でも同じ事が言えると思います。
ロゴマークはお店の顔でありアイキャッチです。
ニミリデザインでは、お店の顔になったものがキャラクターとして独立し、
印刷物やホームページ、店内のサインとして登場する、そんな形でご提案させていただくケースが多いです。
やはり多くの人に覚えてほしいので、お店の顔となるロゴマークと幅広く知ってもらうツール、印刷物やホームページに
キャラクターをリンクさせることで、世界観が広がり印象に残るお店づくりができるのだと思っています。
次回は具体的なケースをご紹介したいと思います。
ushida