前回の記事 >> ホームページができるまで 〜ドメイン編〜
前回の記事では、ドメインについて説明いたしました。
その中で『ドメインとは、インターネット上の「住所」にあたります。』とお伝えしたのですが
「ん?住所はできたけど・・そもそも家は?」
そう!住所はあれど、家がなくては始まらないぞ!
ということで、今回はその「家」に建てるために必要な【サーバー】についてです。
◎サーバーって何だろう?
サーバーとは、インターネット上の「土地」にあたります。
おもに、インターネット上に〈ホームページ〉を公開したり〈メール〉などのデータ保管場所として利用されます。
前回はドメインを「住所」と例えましたが、その「住所」に存在する「土地」がサーバーとなります。
ホームページはその「土地」に在る「家」ということです。ドメインとサーバーの両方が揃って成り立ちます。
住所(=ドメイン)だけでは家が建たないですし、家だけを土地(=サーバー)に建てても住所がなければ誰も来られません。
◎レンタルサーバーを取得しよう
レンタルサーバー(ホスティングサービス)とは、その名前の通り「貸し出されるサーバー」です。
このサービスを提供している会社は、探すと色々と出てきます。
どの会社でもプランでも、基本的に〈ホームページ〉も〈メール〉も使用できます。
細かな違いは、
—–
・サーバーの容量
・データベースの管理最大数
—–
などが主に挙げられますが、
今後の展開や、作りたいホームページによっては必須の項目も出てきますので、迷った場合はご相談を。
通信販売のできるホームページ(ECサイト)は、ショッピングカート(決済)システムも併用する場合があるため
またレンタルサーバーの選び方も変わってきます。
勿論、自身でサーバーを持ち運用・管理することもできますが、手間やコストがかかります。
そのため、弊社のお客様の大半がレンタルサーバーを利用しています。
弊社では エックスサーバー を、おすすめしております。
今回も、エックスサーバーでの取得の手順をご紹介いたします。
以上でサーバーの取得が完了です!
次回からは、デザインについても触れながら、細かく分けてお話をします。
お店に実際に足を運んだことがない方にとっては、
ホームページはお店の雰囲気・情報を知ることのできる大切なツールです。
「わ、行ってみたい!」「頼んでみたい!」と思っていただけるような
魅力がたっぷり詰まったホームページを私たちと一緒に目指しましょう◎
森瀬