前回の記事 > 三重のお米農家さん1
前回は稲刈り直前の撮影の様子を綴らせていただきましたが、
今回は稲刈りも終わった10月の撮影のお話です。
特に多忙な稲刈りが終わり、お時間を頂戴できる時期に入ってから
今回は「人物」「社屋」にフォーカスを当てた撮影です。
弊社で事前に撮影イメージのラフを作成していき、
そのラフに合わせて場所の指定やポージングをお願いしたり、小道具を用意します。
この日も、とても良い天気でした。
田んぼや社屋内、各箇所でそれぞれ作業をしているとのことでしたので、
できるだけ皆さんの邪魔にならないよう、追わせていただきました!
コンバインで刈り取り、籾が排出されている瞬間です。
すごい勢いで出てくるので、音と早さにびっくりしましたが(笑)、
近くで見ると大迫力。かっこいいです。
良いお顔、いただきました!
社屋の方には、お米を管理する倉庫や、機械がたくさん。
お米の収量・美味しさなどの出来栄えを測れる最新機械を導入し、データを蓄積して「見える化」を。
それを次の年の作付け・土づくりの参考にしながら、
本当に美味しいお米だけを届けるように努め続けられています。
いなべの自然の恵に加えて、
こうした日々の管理などを怠らない姿勢が美味しいお米づくりに繋がっているんですね。
ここからさらに籾摺りなどを経て、玄米に。
またまた柄みたいで可愛い一枚。
会社のロゴ、お米の袋のパッケージ(ロゴ)デザインもさせていただきました。
このお話も、また次に。
この日の撮影は、たくさんの機械が間近で見られて心躍りました。
一度目の撮影と合わせて、成熟してから稲刈り後までを見られましたが、
機会があれば田植えの現場にも伺ってみたいです。
morise