夏の宿題

今年のお盆休みは雨降りな日が多かった印象ですが、

13日の朝には雨上がりの虹も見られました。

(車の中で咄嗟に撮影したので大興奮のあまりブレブレです。)

この虹を渡って帰ってくる人たちがたくさんいるんだろうなぁと

タイミングもあいまってしみじみ感じておりました。

 

 

蒸し暑い日々に負けないように過ごしているうちに

8月も残りわずかとなりました。

本当に早いものです。

皆様にとってどんな夏でしたでしょうか。

 

 

 

私自身は

夏休みが終わるまでに何か資格を1つとる!という

課題を自分に出しておりました。

 

(まるで夏休みの宿題のようです。)

 

 

 

 

そして……

 

色彩検定『UC級』合格!

無事、夏休みの課題達成です。

 

 

UC級とは

色の見え方には個人差があり、
生まれ持った「色覚特性」や、将来誰もが直面する「加齢」によって、
見づらい色があったり、色の区別がしづらいことがあります。


危険を示すサインやガス火の色が見えず、安全が脅かされることも。

 

これらを理解することが、
色のユニバーサルデザインの出発点。


やさしい社会への第一歩です。

 

 

と公式サイトには書かれております。

 

 

 

生まれ持った個性として人と色の見え方が違っていたり、

年を重ねていくことで、見えにくい色が生まれたり、

私にとっての見えるは、誰かにとっての見えないかもしれない。

 

 

身近にいる大切な人をより大切にするために、

色や物の見え方の違いだけでなく、

人それぞれの感じ方の違い、受け取り方、

いろんなことを考える機会になったと思っています。

 

 

学生ぶりに勉強というものに向き合って、

赤い下敷きを使うのは何年ぶり……!?と

などのワクワク感も楽しみながら取り組んでおりました。

とにかく書いて覚える派の中山です。

 

 

かなり多くの方が注目している検定ですので、

狭き門…..!というわけではないのですが、

自分にとっての説得力に繋がればと思い挑戦しました。

 

 

デザインを学び、仕事として深めていく中で

届かない人たちの心の声に光をあてる。手を伸ばす。

そのお手伝いができるのもこの仕事の魅力の1つだと思っております。

 

また一つ、新しく得た引き出しを自分の武器にして、

成長していければと思います!

 

まだまだ暑い日が続きますので、

皆様お体には気をつけてお過ごしください。

 

nakayama

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