手作業から知ること

はじめまして、ニミリデザインの森瀬(もりせ)です。
自転車で通勤しているのですが、日に日に夜の風があたたかくなっていく気がします。
このまま寒さがぶり返さず、まっすぐ春に向かいますように・・と願う今日この頃です。

ニミリデザインでは仕事を進める中で、データ化はパソコンで行いますが
手作業で絵を描くこともあります。

私は絵の具で描くときは大抵、ワトソン紙のイラストボードに描きます。
柔らかい質感が気に入っていて、学生の頃から使い続けています。

絵の具はこちらを。リキテックスというアクリル絵の具です。

植物を描くことが多く(もともと花の絵を描くことも好きで・・)
気づけば緑色がいっぱいありました!!
《緑色》とひとまとめにいっても、青が強めだったり、黄が強めだったり・・

植物の色でもどうでしょう。
よく見ると、例えば同じ1本の花でも、葉から茎〜根っこまで、たくさんの《緑色》が存在します。
そう思うと、そもそも『葉や茎が《緑色》』という概念って・・
と、理屈屋なので考え出すと止まりません。

対象をじっくりと観察して、仕組み(なりたち)を知る。
私はこの流れがとても好きです。
植物や動物の絵を描くことが好きなのも、それを知られるからだと思っています。

私自身、まだまだ知ること・学ぶことは山ほどありますが、
見て、聞いて、感じて、たくさん吸収していきたいです。

話はぐるりとしましたが、
ニミリデザインではこのようにイメージにあったビジュアルを必要に応じて描きます。
お店に取り入れたい様々なこと、是非ご相談くださいね。

森瀬

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