現在進行中の犬山市の古民家改装雑貨店の現場にいってきました。

外壁部分に入り口と窓の開口が開けられ
だんだんとお店の顔が見えてきました。

中もだいぶ造作が進んでいて壁面には新しく壁をつくる
為の下地が組まれていました。

実際現場に足を運ぶと、見え方などで、もう少しこうしたいなど
という欲が出てきて、現場で工務店さん、大工さんにそれをぶつける
わけですが、いわば予定外のことをお願いしてるわけです。

それにも関わらず、いやな顔一つせず
さらにきれいに収めるためにはこうした方がいいなどというやりとりが始まり、
現場の下地の壁に断面図などを書きながら、話し合って決めていくのです。

私たちが机上で作り出した店舗のデザインを実際に形にしていくのは
現場に入る大工さんをはじめ、さまざまな職種の職人さんたちです。

職人さんたちのものづくりの姿勢をみているととても学ぶことが多いです。

常に先を見据えて準備をし、丁寧に仕事をしていく様は本当にかっこよく、
さらに、わがままデザイナーの要望をいつも受け入れてくださる
器の大きさに、もう惚れてしまいそうです。笑

もし自分のお店の現場が始まったらぜひ、職人さんに話しかけてみてくださいね。

店舗は準備期間も含めゆっくりのオープンになりそうですが、
什器なども含め4月中旬頃には完成予定です！

hirayama