安城市にあるシュークリーム専門店『CAVOLO(カーボロ)』さんが6/30(日)にOPENいたします。

弊社ではロゴマーク、印刷物、看板類などのお手伝いをさせていただきました。

 

ロゴマークは一目見て「シュークリーム専門店」と伝わるように膨らむシュークリームをモチーフとしたマークと、たっぷりとした柔らかさを意識したロゴタイプ(文字)を組み合わせることで親しみやすさと食べた時の満たされる気持ちを表現できればと何度か打ち合わせを繰り返し完成しました。

 

シェフとお話しさせていただく中で、生地の食感の変化・それに合わせるクリームの配分やフルーツとの組み合わせ・香り・後味などなど…店頭に並ぶシュークリーム全てに物語があり、年月を掛けて何度も試作を重ね『どうすればお客様に笑顔になっていただけるか』を第一に考えるそのこだわりと、地元の食材やフルーツを取り入れ生産者や農家の人たちにも喜んでいただけるような存在になれればという人・地域に対するあたたかな想いをひしひしと感じました。

 

ひとつのシュークリームが、食べる人・食材を作る人・それを形にする人のすべてを繋げ、笑顔にする。そんな幸せの輪がどんどん繋がっていきますようにという願いを込めてキャッチコピーを『for everyone’s smile (誰しもが笑顔になる)』としています。
(マークも輪・円をひとつひとつ繋げた線で構成されています。)

 

ブランドカラーは爽やか・上品さ・こだわりを持ってシュークリームに真摯に向き合うそのひたむきさを表すスモーキーブルーに。

 

 

印刷物に当てこむお写真の撮影も一緒に行いました。
こだわりポイントの一つであるクリームが隙間なくたっぷり入っている断面のカットから、粉砂糖がふわりとかかる様子、オーブンに入れて生地が膨らんでいく様子なども間近に見せていただきながらイメージカットと商品の物撮りを行いとても楽しい撮影になりました。
(カメラマンはいつもお世話になっている LUCKIISの西川さんにお願いさせていただきました。いつもありがとうございます！)

 

 

ちなみに…シュークリームの『シュー』はその焼き上がりの形からフランス語で『キャベツ』という意味なのですが店名の『CAVOLO(カーボロ)』もイタリア語で『キャベツ』という意味。シェフと店長のお二人がイタリア料理に携わっていたという点からイタリア語を取り入れたとのことです。看板商品の『CAVOLO』もキャベツのような層の重なりを表現していて今まで食べたシュークリームでは味わったことの無いパリパリサクサクの生地の食感でとろりとしたクリームとの組み合わせも最高です…!

 

一度食べたらまた食べたくなるわくわくと美味しさの詰まったシュークリームはもちろんですが、シェフ・店長のお二人の雰囲気にすっかり私もCAVOLOさんのトリコに…またお伺いさせていただきます！
これからより多くの方に楽しんでいただけることを私もとても楽しみにしております。
改めてオープンおめでとうございます！

 

nakayama