お店の顔であるロゴマーク。
ロゴマークのイメージはトータルデザインを考える上で
大切なポイントになります。
今回は「佑鍼灸院様」のケースをご紹介します。
不妊治療に力をいれていらっしゃる女性専用サロンです。
初回にご提案した
A案とB案2つの案でイメージの違いを見ていきます。
A:抑揚のある手書き感を活かしたやわらかく、温かみのある印象
B:角丸で女性らしさは残しつつ、シンプル且つきれいめに、Aに比べスタイリッシュな印象
実際にロゴを印刷物に展開した場合イメージはどうなるのか、
カラーリングと合わせてご提案します
A:サーモンピンクと落ち着いたグリーンで女性らしい柔らかい印象
B:クリームと、ネイビーの組み合わせでシャープさを感じる大人っぽい印象
このように、ロゴマークの線の太さ、抑揚のあるなし、イラストや柄の展開、
カラーリングから受ける印象は大きく変わります。
よって、トータルイメージもAとBでは違ったものになっていきます。
佑鍼灸院様の場合はPLAN-Aに決定、
若干色味の調整をし、現在のデザインとなりました。
まずは、ヒアリングさせていただいた上で
お店をどのように見せたいか、立地、ターゲット層、
オーナー様にとってどんなものが合っているのか等を踏まえデザインのご提案をさせていただきます。
それを元に、お話し合いをさせていただいた上で方向性を決定していきます。
ushida