古紙や資源の回収ボックスのことについて。
設置されている箇所、名古屋ではなかなか見かけないように思います。
少なくとも生活範囲の中では見かけたことがありません。
私の場合、自治体の集団回収も月1回あるようだけれど、特にお知らせがなく出す場所が不明。
また、家庭用の資源を受け入れてくれる場所も、毎月1回午前中のみのような形なので、なかなか出せず・・・
通販利用も多いため、ダンボールはたまる一方です。
街中ではスペースの問題もあるのでしょうが、
地域によっては回収ボックスがスーパーに併設してあったり、リサイクル専用ステーションがあったりします。
好きな時間に、また買い物のついでに、出しにいける場所があるというのはとても便利だなとつくづく感じます。
2014年にデザインをさせていただいた
滋賀県の古紙リサイクルステーション「こしの里」様
ロケーションもよいのですが、建築家さんの木を利用した柔らかい雰囲気の建物や、
四季を感じる事ができる植栽。オーナー様のこだわりが伝わるとても気持ちのよい施設です。
そこに、「あたらしく古紙よみがえる」のキャッチーコピーを掲げ
生まれたかえるのこっしーの世界観をサインとしてプラスさせていただきました。
グラフィックは滋賀県大津市の風景をイメージして。
琵琶湖はもちろん有名な浮御堂などもイラストとして登場しています。
ここ大津市から始まるストーリー。
地元の皆様に愛される施設になるように思いを込めました。
古紙リサイクルステーション「こしの里」
滋賀県大津市仰木の里東8-23
こだわりポイントは沢山ありますが
書ききれないのでまた別の機会に。
こんな場所が近くにあるといいなと思います。
ushida