お休みの日に、岐阜県美濃市内のうだつの上がる町並みにて開催された
「紙の蔵開き市」に行ってまいりました。

「うだつの上がる町並み」は、
江戸時代から明治時代にかけて特に栄えた商家や紙問屋の建物が建ち並ぶ地域で
今でも古い町並みがたくさん残っています。

美濃市は美濃和紙の産業が発達し、商人たちが繫栄させたという歴史があり
現在も紙にまつわるお店がたくさん並んでいます。

和紙にまつわるあれこれを一気に蔵出しし、そえぶみ箋のコーナーや
紙を作るときにできる紙の端っこが量り売りされていたり、
見たことのないような貴重な和紙など….実際に手に取りながら
お買い物ができてしまうという紙好きにはたまらないイベントです。


私もお店をいくつか回ってあれもいいなこれもいいなと
ついついたくさん購入してしまいました。(にんまり)
その土地ならではのフードやドリンクも売られていたり、お店の方がお話してくださったり
日が落ちてきた街並みも風情があって….

こういう素材でパッケージを作ったら可愛いな…などと
新しい発見もあった素敵な休日となりました。
nakayama

